今日は三鷹市公会堂 光のホールにていだきしん先生のピアノコンサートがございました。コンサートとは言いましても、いだきしん先生の表現は人間とは何かの答えです。今日はメッセージを読ませて戴くだけで胸が震えてならず泣き叫びたいような震えがありました。いだきしん先生が中学の時に小児科病棟でイエス・キリストの存在を知ったというメッセージでありましたが、この事実が歴史が変わる程のことであったことを、胸の震えから分かりました。今までお話は聞いてはいても体が変わる程の衝撃を受ける程のことであったということを、恥ずかしながら今日初めて経験し分かったのです。とてつもない歴史が見え、これから人間は真の人間とならずして生きていけないことは生命をもって分かりました。生命あり真の人間に目覚めることができましたことは、只ありがたいでは表現し尽くせず、夢を見ているような気持ちとなり、内は喜びと感謝に震えています。畏れ多い存在に出会い、真の真に出会いました。そして今までの歴史は作り物であり、嘘によって作られてきた社会によって生きてきた人間の歴史であったということも、そのまま見えたのです。これから真の人間とし生き、真の時代を築くのです。私達が真の人間とし生きることが過去に生きた人の魂も報われます。過去に生きた人の魂報われずして、今生きる私達の幸せもないとはいつも甚く感じることであります。衝撃は全身を貫き、今日から人生は変わります。とてつもない経験をさせて戴きましたコンサートから、次は京都、大津での「高句麗伝説」へと向かうのです。大いなるはたらきかけに心より感謝します。ありがとうございます。
三鷹市公会堂 光のホールにて