比叡山から京都へ下りる山道は、雨が降るように色とりどりの木の葉が舞落ちるのです。緑、黄色、赤茶色、赤と、それはそれは目を見張る美しい光景です。京都コンサートホールから御所南の高麗屋への道も美しい川を渡り、御所の木々の賑わいを見、秋ならではの美しい光景が見える京都です。幻のコグリョカフェにて皆様の「生命の詩」を書かせて戴き、人間の生命の光は永遠と見えます。京都コンサートホールでの、待ちに待ったいだきしん先生のコンサートでは、幼い頃から最も求めてきた永遠という言葉がタイトルとなっていました。「存在の永遠」「永遠を愛する」です。最もわかりたいテーマのコンサートに心はときめくばかりです。そしてコンサートの経験の凄さは想像をはるかに超え、今日も人生変わる経験をさせて戴きました。神と一体となり、はじめも終わりもない時間を超えた永遠を体感できました。自分が生まれた時のことまでもリアルにわかる経験をさせて戴き、この世に存在しはじめた時からの人生、存在する前のことまでもわかる経験となり、自分が生まれた意味がわかります。すごい経験です。永遠の風に吹かれているようで、心地良く、永遠にここで生きていきたいと心の底から望みます。明日も琵琶湖ホールにていだきしん先生のコンサートがございます。楽しみでなりません。ありがとうございます。
京都コンサートホールにて