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 比叡山には工房もあり、迎賓館もあり、お茶室もあります。帰る日は仲間がお掃除に来てくれます。皆でいそいそとはたらく時、国創りの風が吹くのです。このはたらきが国創りの動きにつながることを感じ、何をしてもうれしく楽しいです。私は木や花と語らうのが好きですので、惹かれる木や花の傍に佇み、語り合います。ここには鹿も現れます。お茶会をしている時に、5頭の鹿が順番にご挨拶にいらしたように頭を下げては立ち去り、次の鹿が真正面に現れ、ご挨拶をし。。。と5回繰り返しました。素晴らしいお茶会となり、皆で感動の涙を流しました。ここでより経験できないことが起こります。この地に導かれた意味は未来に明かされると見えています。確かに国創りの風が吹くことが手がかりです。京都には八坂の塔の真下に「高麗ギャラリーカフェ」があり、御所南に高麗屋があります。高麗屋の2階は写真と詩書展を開催しています。御所の前ですので、御所の木々を眺めながら歴史を感じる場所です。御池通りには、事務所があり、講演会をさせて戴いています。京都、比叡山にたくさん拠点を作る巡りになりましたのは、魂の導きとしか考えられません。東アジアがひとつになることを願い、この地に導かれました。時代は大きく変わり、悲願は成る時近いと見えていますことが希望です。今日も比叡山に吹く国創りの風に見送られ、東京へ帰ってきました。魂総動員で111日父の命日の「高句麗伝説」へ向かいます。皆様には先祖の代表で身を置いて頂きたいと願います。ありがとうございます。