今日の東京のお天気はみぞれが降り、寒いです。節電に努めました。いだきしん先生が私が毎日風の声を聞いて詩を詠んでいます「風の便り」に音楽をつけてくださいました。祈る気持ちで詩を詠んでいますので、第一音が聞こえた瞬間、涙がほとばしりあふれました。いだきしん先生が世界中の苦しむ人々を受け容れ、表現してくださっていることがそのままわかる音楽です。抜け出し口がなく、身動きできなかった人々は動き始めました。私も動き始めました。生まれる気持ちを表し、行動に表し続けます。このような酷いことが起こっている今、世界中の人と心ひとつに祈り、解決に向かう動きが生まれるように生きていくことが必要です。日々おおいなる存在に、どう生き、何をするかと問われています。日々、気持ちを表し、何をするかを考え、決め、行動します。いだきしん先生の音楽により空間は動き出しました。動けば実る時を迎えています。どんどん動き、未来を作り、祈りが通じる時を心に活動します。「風の便り」をどうぞお聞きいただけましたら、ありがたいです。
六本木/KEIKO KOMAギャラリーにて