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久しぶりに三鷹の地にて過ごす一日でした。長い旅を終え、無事に帰京でき、ほっとしています。この度はこの長旅が無事に終えられれば、大きな山を乗り越えたことになると予感し、全てを無事に行えますようにと備えることに努めました。大きな山を乗り越え、再び先祖代々生きてきた地に戻り、馴染んだ空気の中で過ごしていると、内から大きく変わりたい気持ちが生まれます。今、大きく動かねば、何時やるのかとも内から感じるのです。やるよりないとわかっています。世界の平和を願い、生きてきました。やりたいことは人間が生きていける世界を作ることです。そして自分も人間とし真っ当に生きていきたいと望みます。生命ひとつであれば、人のことも自然の生命もひとつですので、生命やさしく生きていけますが、他者との境がある状態はどこまでいっても自分本位となり、他者の生命を傷つけます。意識の限界も甚くわかっています。唯一の解決の道はいだきしん先生のコンサートにて誰の生命ともつながる人間の生命を経験できる事と考えます。世界中の人とつながる生命を感じます。その状態は愛とわかり、感動に震え、涙よりないのです。言葉の限界も意識の限界も乗り越え、生命ひとつを経験できれば、全ての問題は解決し、生きる次元が変わり、自然と平和な世界となっていくと見える未来へ向かい、生きる日々です。

今日も夕闇に浮かぶ富士山の姿に新しい歴史の曙を見ました。歴史は変わると見えます。おおいなる存在あらわる時代です。人間は人間となるより生きていけない時代の到来です。人間であることを取り戻し、愛を経験できます、いだきしん先生のコンサートをひたすらお伝えすることが私自身も人間となれる道です。心より感謝し、お伝えさせて戴きます。今は11月1日「高句麗伝説」へと向かっています。いだきしん先生はアナログシンセサイザー、太鼓、弦楽器、管楽器とあらゆる楽器をご用意くださり、その時、その場から生まれる生命の音を即興演奏してくださいます。生きていく上で最も必要な情報があらわれている音であり演奏であります。パイプオルガンもあるホールですので、更に多くの音色、響きを体感できます。どの音色により魂が覚醒するか知れません。魂覚醒する可能性に満ちるコンサートです。私は演奏から見える光景を即興詩により表現させて戴きます。魂の詩は世界中何処であっても言葉の違いを超え、魂覚醒する人が現れました。映像も即興です。全て即興の表現の場にいることは、生きることそのものを生命で経験できますかけがえのない機会です。生きることはいつも今、今、瞬間瞬間の連続です。これほどの機会はたくさんの方々に活かして頂きたい気持ちでいっぱいです。心よりご参加を願い、お待ちしています。ありがとうございます。

東京/三鷹にて