あちこちで桜の花が咲き、美しい空間が広がる東京を発ち、東北自動車道を走り盛岡にやって参りました。道中、下弦の美しい月が見守ってくれていました。 久しぶりに盛岡に来ました。東日本大震災が起こった後、岩手県の被災地とのご縁から盛岡に拠点を作るようになり15年になります。今日はその時のことを鮮明に思い出す瞬間が多かったです。国創りの息吹を感じた感覚も蘇り、今これからも国創りであることを感じ魂が躍動します。何よりの国創りは、人間の心、精神、感性が豊かである事と、長年の経験から痛い程分かっています。人間の心があれば、人の生命が犠牲になるような街作りや社会制度は作られないとしみじみ感じます。皆が生きていけるようにと、生命ひとつである状態である本来の人間として生きていければ、誰もが生きられる社会を創っていけると考えます。まず人間が人間であることが原点と、様々な場面で原点に戻るよりない経験をさせて戴き、いだきが原点と行き着くのです。43年前に子供達が生きる社会を創りたい気持ちで、いだきを始めました。未来を創っていくのは、人間の心が本来の人間であることを取り戻すことなくしては創れないことも身に沁み分かる43年でした。これからは人間となって生きなければ、人類全体も生き延びていけない時代です。たくさんの人と人間であることを取り戻し、心を養う経験を共にできればと心から願います。私は、いだき講座、コンサートを開催していますので、たくさんの人と人間であることを経験する場を共にできますようにと、働き続けて参ります。東北の地の自然は豊かで優しいです。いつも生命癒され、新たな力を得、助けられています。久しぶりに来れまして、とても嬉しいです。ありがとうございます。