今日は11月25日、兄の命日であり、兄が亡くなった時に引き裂かれる胸の痛みを、一陣の風が吹き未来へと向かわせてくれたあの瞬間を忘れることができません。風の行方は国創りでした。国創り事業とし、食のことに関わりたく「いのちの食 キッチンラボ」を作りました。今日はキッチンラボで私が詠んだ詩から見えたお料理を、見えた方が作ってくださいました。その料理を頂いた方が見える光景を表現してくださったり、皆で温もりを感じてくださり、とても温かい会となりました。兄の魂も復活していることを実感できる今年の兄の命日でした。「高句麗伝説」へ向かって魂は蘇り動いていることを日々実感致します。只事ならぬ時代が訪れました。いだきしん先生がずっと伝えてくださっている愛が基盤である時代は、一人一人の才能が輝き、皆で力を合わせ、誰も生命も犠牲にならない良い世の中を作っていける時代です。この力が増えれば人間の生命を犠牲にしてきた過去のあり方が変わっていくと見えることが希望です。今日は皆で温もりの中でとても豊かな時を過ごしました。高句麗建国の頃、五女山で寒い中で皆で温もりの内に生きてきたことが蘇るような経験となりました。皆で力を合わせれば何をも乗り越えていけると感じます。とても力強く未来へと向かう力が溢れてきます。ありがとうございます。

