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 府中の森芸術劇場での、いだきしん先生のピアノとパイプオルガンのコンサートを大変楽しみにしていました。この日から11月28日に向かい一人一人が魂の道を作っていく光景が見えましたので、何を経験できるのかと心馳せていました。「玄」というコンサートメッセージの素晴らしいことは魂震える程でした。いだきしん先生の演奏から見える光景であり 色でもあると気づいた時には、更に魂が震えました。過去現在未来という時間の中で生きている限り、不安や恐怖が襲い、縛られて生き真の自由はないということを経験します。生きていくことすらが恐怖となっていくのは、時間に縛られている故ともひとつ気づきました。今日は時間を超えた世界に身を置き、心底安らぎ安心しました。牧歌的な懐かしいのどかな演奏に身を委ね、まるで子守歌を歌って頂いているように心が安らいでいくのです。こうやって生きていけるなら幸せだと感じます。この世界では力も入れず緊張もせず、素のままを表していけると感じます。コンサートメッセージは毎回素晴らしく、自分ではとても考えも及ばない、想像すらできないメッセージに驚きながらもこのメッセージを切望していた魂の要求を感じるのです。そして、いだきしん先生のコンサートは言葉だけではなく経験までできるのです。その後の演奏によりメッセージのお言葉の意味が自分の生命をもって分かるという、とてつもない恵まれた経験を毎回させて戴いています。この恵み多き人生を世界の為に役立てたい気持ちでいっぱいです。世界中の人に伝えていく気持ちを実現に向かい、毎日1歩ずつ歩んでいこうと今日も気持ちを新たにし、そして具体的に歩み始めました。継続しやり続けていくことがとても楽しみです。素晴らしい経験をたくさんの方と共にできとても嬉しいです。次はもっともっとたくさんの人と共にできますよう表現し、表して参ります。ありがとうございます。

府中の森芸術劇場 ウィーンホールにて