Skip to main content

 今日は東京高麗屋にて、タンザニア「平和の灯火」コンサート上映会を開催しました。無垢の木の温もりに抱かれ、木と音が共振共鳴し、空間まるごと音に抱かれているようです。これ程の安らぎと生命の躍動感はありません。そして生命の内は感動の涙がこみ上げてくるのです。これ程の経験ができる人生に深く感謝しました。何て幸せな人生なのかと、このような人生を生きていけるようになるとは、子供の頃の苦しみから考えると全く想像ができなかったが故に夢のようにいつも感じています。口癖のようになっています「夢のまた夢の、夢にも見れなかった人生」が拓かれたと実感する毎日です。タンザニアでのコンサートの迫力はこれ以上ない迫力でした。ギターの表現による「赤子の産声」は、今聞いても全身に神の道が通っていくのです。覚醒とは、生命の内に神の道が通り空間とひとつ、天の彼方とひとつに繋がる生命となることを経験します。ピアノの音はこれ以上ない迫力をもって空間中鳴り響き、体に響き内面開かれ内面の深奥まで辿り着きます。今日は内面の深奥を辿る旅と感じました。人類発祥の地、オルドバイ渓谷も映し出され、真に源に辿る旅であると感動致しました。感動の後のコーヒーの美味しさと言ったらこの上なかったです。そして今日も「今日の語りと語り合い」をさせて戴き、皆で本音を表現し、やりたいことを表現しながら実現に向かうかけがえのない時を過ごしました。表現したら、したことは成っていくと見える今この時です。これ程のチャンスの時はございません。皆で表現し実行し、実現に向かって日々前進して生きていければ幸いです。ありがとうございます。

六本木/高麗屋にて