金木犀の花がたくさん咲いている玄関を出た時、甘い香りに包まれ喜び生まれました。金木犀の花が咲くと亡き父との思い出を思い出します。「高句麗伝説」にて、いつも詩に詠ませて戴いている「父」の詩に金木犀のことを書いています。今年も金木犀の花が咲く季節が訪れました。いつも人生を深く考えます。たった一度の人生ですが、生まれた時から魂の存在なくして語れない人生を生きてきました。人間は死んで終わらない存在であることを常に 魂に教えられ、今魂は蘇り共に生き共に良い世の中を創ろうとはたらいてくれていることを実感する人生を生きています。やっと人類の悲願が成る時を迎えていることを、魂は伝えてくれています。一日一日を大切に、今、今、瞬間、瞬間を生き、人の気持ちが報われ、魂も報われる世の中を創っていきたいと心から願います。今は実る時が来ていることを自然の生命も風も教えてくれています。実るように日々生きていきたいと願い、生命のままに、気持ちのままに正直に生きることがとても楽しいと感じる日々となりました。ありがとうございます。
六本木/KEIKO KOMA ギャラリーにて