今日は大渋滞の中、いだき講座開催の為に研修所へと向かいました。気が早くいつも意識が先先へと行く自分の癖がそのまま現れ、どれだけ「今ここ」で生きるということを無視しているかということを思い知らされました。生命は一瞬一瞬「生きている」ということが生命をもって分かり、生命のはたらきをを無視する意識によって自分の体を痛めてしまっていることに「ごめんなさい」と思わず謝りました。どのようなことがあっても「今ここ」で生きるということが生きる事ということを良く分かる経験となりました。いだきしん先生の即興演奏は「今今の瞬間瞬間」を即興演奏されます。常に今ここに愛があり、永遠があり、生きることの全てがあるということを即興演奏により体感し分かるようになってきたのです。日常生活でこの経験を活かしてこそ生きる意味があり生まれてきた意味を実現できるのだと考えます。たくさんのはたらきかけ満ちる今、どのようなことがあっても内面の光を中心とし、光を表し生きることが生きる事と考えます。色々なことが起こる世の中です。あまり痛ましく悲しいことばかりが起こり、胸は暗くなること、辛いこと多いですが、そこに留まっては解決はないということは痛い程分かっています。内にある光を表し先を創ることが、皆が生きていける道を創っていけるのだと見出し、瞬間瞬間生まれる気持ちを表し生きることを毎日取り戻しています。明日は中秋の名月と知りました。明日は高麗屋にて「秋の詩会」を開催すると、見えたままに開催させて戴きます。中秋の名物ということを後から知り、とても嬉しく感じています。美しい自然の営み、季節の風情を、心通い合う方々と楽しめるひと時は人生の豊かな時です。このような催しができますことに感謝しさせて戴きます。ありがとうございます。
赤坂/いだき研修所にて