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 今日は東京、六本木「高麗屋」の工事が完了し引き渡し日でした。大変上質な手作り家具と、その家具にあった空間作りをして頂き全ては上質な自然の素材を使っていますので、とても心地良く次元を超えた聖なる空間が立ち現れました。「ご利益」と聞いたことを思い出します。神は全てを受け容れますがその人の生き方がそのまま現れ、気づいて直せば良くなり直さなければ落ちていくということを、これが「ご利益」と聞いた時、正にこの場は聖なる地なのだということが分かります。自ずと自らの内面が現れ、生き方現れ、気づいて直せば大きく変われます。気づかなければ落ちていくのだということが今日程目の当たりに見たことはありません。この聖なる地をこれからどのように使わせて戴き運営していくのかということを新たに考えました。今までのカフェでもなくギャラリーでもなく、全く新しい空間です。私は人生賭け、いだきを世界に伝えたく生きています。いだきを伝えていく中心の場とできれば良いと、生命の奥から生まれる言葉で自分の本音が分かります。いだきで生きることでいだきを伝え、この空間にお越し頂いた方が真の自分に目覚め気づき、本音を表していければ素晴らしいと考えます。「詩が生まれるカフェ」を創りたくこの空間を創りました。自分の生命の言葉、本音をお一人お一人がノートに書き記す時、人生は大きく拓かれることでしょう。人間として生きていく為に、そして平和な世の中を創っていく為に一人一人が真の自分に気づき真の自分を活かすことが始まれば世界は変わっていくと見えます。新しい始まりです。たくさんの方々と関わり、話し合い、やっと完成へと至りました。心からありがとうございます。