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 今日は三鷹での、いだきしん先生のピアノコンサートがございました。暑い暑いと言って自然の働きかけを忘れてしまっている状態に気づかされました。自然の働きかけ、大いなる働きかけ、魂の働きかけ、たくさんの働きかけを受け生きる生命であります。そして愛を経験しました。いだきしん先生のピアノ演奏はいつも愛を経験します。今日も愛という言葉になる状態よりないことを生命をもって分かるのです。全体とひとつであり、人と境なく隔てなく全てひとつで生きている状態を生命で経験します。愛があれば自ずと人は集まり愛が広がり、生きる場が広がるのです。生きることそのものが愛の国創りと分かり喜び溢れます。愛に生きることが人間であります。そしてたくさんの働きかけを受け生きているのが人間であることを生命をもって教えられ、原点に立ち戻り、人間であることを取り戻し健やかな気持ちに包まれました。パレスチナで飢餓に瀕する子供たちの痩せ細ったお顔を見た時、瞬間涙ほとばしり溢れ、胸の奥から悲しみを感じました。人間として生まれ、誰もが健やかに暮らせる良い世の中を作っていきたいと心の底から望みます。愛に生き愛の輪が広がるように日々生きていきたいと望み考えます。かけがえのない経験をたくさんの方と共にさせて戴きました。心よりありがとうございます。

三鷹市公会堂 光ホールにて