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 今日は、いだきしん先生の東京での応用コースがございました。いだきしん先生がいらっしゃる場は、居るだけで人間になると感じるのです。普段どれだけ対象化し、見たり見られ生命が傷んでいることかということも、そのまま体で分かるのです。いだきしん先生がいらっしゃる場にいると、他者の生命もひとつ、全体とひとつである生命を体感します。優しいです。そして愛に満ちていくのです。自ずと自分の気持ちが生まれ、頭がはたらき始め、未来に向かい大いなる希望を抱き内から力が湧いてきます。日頃生きる中で抑えたり、我慢したり、妥協したり、仕方がないと思い込んだり等々、如何に生まれた気持ちを意識で抑え込んでいるかもそのまま素通しとなって見えてきます。気持ちのまま生きられたら、もっともっと元気で先を創っていけると感じます。いだきしん先生は人間とは何かの答えを探求し続け答えを得ました。言葉によって通じ合えない限界を見、ピアノの即興演奏でその答えを表すことを可能としました。私たちは、いだきしん先生のピアノ演奏をたくさん聞かせて戴き、生命は人間とは何か、最も元気で愛に満ち健やかである状態を体感しています。いつもこの状態で生きていければ良いと願います。世界中の人がたった一度の人生、真の自分を表し、存在表し真の幸せを経験できる社会を創れますようにと、今日も経験したことを活かし明日へと向かいます。ありがとうございます。