新しい時代となり、新しい時代を生きる上で阻む過去のあり方や癖を根源的に変えたく、日々内面を見つめ、問い、考え続けています。本当のことが分かりたくて琵琶湖の畔へと向かう日々が続いています。心澄まし湖の波の音を聞き、生まれる言葉を詩に綴っていくのです。自分では考えてもいない言葉が生まれた時、一瞬真か否かと考えてしまう時があります。生まれた言葉を詩に綴り、光ある方へと向かっていく時、真であっても作り話しであっても、光ある方へ向かい生きていくと心は決まります。この生き方に賭けてみたい気持ちが生まれました。世の中も危機にあり、終わりゆく方向に流れていっているように見えることが多い中で、その空気や波にのまれると終わりゆく寂しさや悲しみに心暗くなる時もありましたが、光ある方へ向かって生きていこうとする生命の要に従い生きていくと、今日は本音が生まれたことがとても嬉しいことでした。根源的に変わっていける兆しを感じています。生きる方向に向かうか、終わりゆく方向に向かうかは真逆ですので、生きる方向に賭けてみる生き方は根源的に変わっていけると考えます。どのような時代となっても人間とし生きていける生き方は、いだきしん先生の講座、コンサートにて経験していることも改めて分かります。生命は経験して分かっているのです。分かっているままに生きていければ、どのような時代が来ても人間とし生きていけると考えます。21日の三鷹市芸術文化センター 風のホールでの、いだきしん先生のコンサートは只ならぬことが起こると感じています。5月の「高句麗伝説」にて大きく変わった一人一人が集い、さらなる飛躍へと向かっていくのです。即興演奏ですので、2度と同じ経験はできないのです。「今、ここで」を、その場に身を置き経験できること程の幸せはありません。皆様と集い、共に経験できますことを心から願います。ありがとうございます。
琵琶湖にて