高麗寺跡が残る木津川にて、畑の中にあるような会場で「高麗恵子語り 人生」をさせて戴きました。ここにいらっしゃる方はただのご縁ではないと感じました。ただのご縁でなければ、ここまでは足を運ぶことはないとも分かりました。深いご縁の方々が集ってくださり、人生を語れますこと心から感謝致します。開演前には高麗寺跡、恭仁京跡に行って参りました。心地良い風は、ずっとここにいたいと望み、永遠にこの風に吹かれていたいと望みました。聞こえるメッセージは「心の柱を中心とし」と聞こえました。そして次には、心の柱は心の奥深くにある高句麗王の魂が心の柱となっているということを初めて知ることになったのです。驚き感動しました。高句麗王を知っている魂は、自らの心の奥の柱と王の魂が立っていることを知りました。心の柱を中心としというのは、高句麗王を中心としひとつに生きるという意味であったのかと初めて気づくことができたのです。魂のはたらきかけにより、この地にて「高麗恵子語り 人生」をさせて戴くことになりました。今日は日本の国創りの為にと見えた「どさ回り」活動のスタートです。人生を一人一人が深く考えるようになれば、自ずと良い国が創られると考えるのです。人生を考えられない生き方を余儀なくされる社会では、人間の生命は犠牲になるばかりです。「一人一人が真の自分を活かし輝く世界は平和な世界」は NPO高麗の活動主旨とし世界へ宣言していることです。私が人生を語る時に一人一人の内にある魂が動き出すことを感じています。魂報われてこそ、今生きる私達の気持ちも活かされます。そして今は魂ひとつに動く国創りの時と生命をもって感じています。自分一人ではない、たくさんの魂が力となってくれていることを生命で感じています。緑輝き、野に咲く花々は際立って美しい姿を現しています。美しい地にて活動できますことは楽しく幸せです。深いご縁のある方と集えましたことを心から嬉しく、これから向かっていく未来へ心馳せます。素晴らしいスタートを切ることができました。高句麗の魂の風が吹く地にて活動できましたことをとても嬉しくありがたく、幸せいっぱいでした。心からありがとうございます。
木津川/高麗寺跡にて