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 深大寺の並木道は葉桜となっていました。桜の花も見とれる程美しいですが、緑輝く今のこの時期も、桜の花に見とれるように見とれてしまいます。雨が降っていました。水に洗われるように木の葉が風にそよぎ、光の玉がいっぱい生まれてくる光景が見え、生命躍動します。何て清々しいのでしょう。生きていることの感謝ばかりが生まれてきます。自然の生命に触れると、こんなにも感謝の気持ちが溢れ力が湧いてくることに感動しました。目に見えない世界では、自分には生命に負担掛かるエネルギーが渦巻いて見えます。人間の生きている状態が環境を作っていきますので、人間の生命が、自然の生命が生きているように生命のはたらきのままに生きればどれ程清々しい空間が作られることでしょう。今日はそのことを考えながら自然のエネルギーに触れ、また生命に負担掛かるエネルギーを身に受けていました。まずは自分が新緑の緑の輝きのように、清々しい内面で生きていこうと気持ちを新たにしました。新しい展開が始まっています。いつも未知なる世界への旅立ちです。清々しい季節が訪れます。自然の生命とひとつ、愛に生きていく真の人生です。ありがとうございます。