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 今日はいつにない道を通り、街並みを通り、いつもとはまるで違う1日を過ごしました。夕方には、いだきしん先生が新しく届いた小さな楽器を演奏されておられたので、この音をたくさんの方に聞いて頂きたい気持ちとなりボイス講演会をさせて戴きました。歴史の物語を聞いてるような演奏でした。それも過去ではなくて今であり、未来であるのです。古の時から今がひとつとなり、未来へと続く物語を聞いているようでした。私達が生きる空間は、まるで変わったのだと分かりました。私の心もやっと闇が入り込むことがなくなり、同じことをしても喜び溢れるようになりました。この感覚は久しぶりです。この半年間とても闇が覆い被さり、辛く苦しいことばかりでしたので、やっと心の中に喜びが生まれてきてくれたと嬉しいばかりであります。胸が光り満ちていれば、未来未来へと向かっていけます。虚しさや寂しさを感じることなくやる気に満ち、喜びに満ちるのです。人間の心が、また内面が明るければ、たくさんのことができると今日は久しぶりのこの感覚が嬉しくて生命躍動しました。昨日高麗屋の改装の工事の打ち合わせをした時、未来の光景が見えた瞬間生命の内から喜びが生まれ、震えたのでした。こんな感覚も本当に久しぶりなのです。未来に向かうことがとても希望となってきました。ありがとうございます。