幼い頃の風が蘇る、水仙の花が風に揺れる光景に懐かしさを覚えずっと自分の内にある暮らしのぬくもりが胸に広がりました。地元から今日は比叡山にやって参りました。空間には色々な色の花が咲き始めています。春が来ました。気温は暖かかったり寒かったり色々ですが、日差しは春の日差しが注がれています。春が来るだけで胸が明るくときめいていくのは子供の頃からあることです。いつも春が来るからどんなに辛くても生きていこうと生きてきたのでした。人生を深く考える毎日でした。そして今も常に自己の内面と向き合い、存在表すことを考える日々を生きています。今日はスペインからすみれの花の写真が届きました。とっても可憐で美しく強いすみれの花に生きる力を与えられます。幼い頃からすみれの花が大好きでした。家の近くにある林、私は子供の頃山と呼んでいました林に行っては、すみれの花を見つけるのです。ひとつ見つけ驚喜し、またひとつ見つけ驚喜し、ただただ山道を歩きすみれの花を見つけることが大好きでした。いだきしん先生に出会った時、自分の内にある運命が紐解かれ解放され、真の自分に出会う瞬間、まるで子供の頃すみれの花を見つけた時に驚喜するのと同じだと感じたことを覚えています。花はいつも人生のお供です。四季折々の花が咲くことで、私はいだきしん先生に出会う前の苦しい毎日を生き延びてきました。今日も自然の生命は新しく生まれ変わっていることを教えてくれました。新しい世界が拓かれているのです。そこで生きると次元が変わり、胸が開かれ、未来に希望をいだき、力が湧いてくるのです。過去には光はなく生きる力も生まれないことをいつも身に沁み感じています。自分の内に過去に経験したことが残っていると、ふとした時に思い出し心が暗くなる時があります。自分の内から過去をなくしていくことが真に必要と身に沁みる毎日です。私達は、いだき講座、コンサートの経験により過去が生きる力に変わることをたくさん経験してきました。講座やコンサートがあるので、必ず抜け出すことができました。明日も京都事務所にて、久しぶりにいだきしん先生の応用コースがございます。そして明後日は、いだきを始めた記念日に京都コンサートホールにて、いだきしん先生のピアノとパイプオルガンのコンサートがございます。真の始まりとなると予感しています。たくさんの方々と共に経験できれば幸いです。ありがとうございます。