東京に帰り、いつにない三が日の3日目を過ごしています。街に行くと、一遍に生きていることが虚しくなるエネルギーに満ちています。全ては終わっていくのかといつも感じています。この終わりゆくエネルギーに飲まれたり、一緒に生きていくことは耐え難き事と考え、何としても新しい世界を創りたい気持ちに立ち戻ります。人間の生命の内面が外的環境を作りますので、内面が愛に満ちていれば自ずと愛の世界が創られると分かっていますので、まず自分が日々生きる瞬間瞬間、愛に生き今に生きることに尽くしていく事というのは、毎日肝に銘じることであります。心から願う平和な世界を実現したい気持ちを活かし、実現に向かうことばかりを考えて日々過ごしていますが、新しい世界の創造よりないとは毎日行き着く答えです。今日も街へ出て一瞬虚しさに襲われましたが、このような間が入ることすら申し訳ないことだと感じるのです。どんどん真を表し愛に生きることを表現し、新しい世界を創っていくことが今はとても必要なことだと考えます。生きる毎日は学びです。そしてたくさんのはたらきかけを受け、気づき変わっていける毎日です。
昨日まで京都にいましたが、今は京都の街が愛おしく自分の故郷のように感じるのです。祖先の魂が眠っていた京都です。魂は蘇っていると分かります。それは懐かしい香りがし、愛おしい気持ちがこみ上げてくるからです。蘇った魂と共に二度と滅びない、人間が幸せに生きられる国を創っていく今この時です。ありがとうございます。