大晦日の今日は、京都、八坂の塔の下にある高麗ギャラリーカフェにて、新年の準備をしていました。外は寒いですが中庭にて八坂の塔を眺めながらミーティングをしました。深まる話になると風が吹くのです。この風は魂の風と分かります。この地には国創りの礎を作った祖先の魂が眠っています。目覚めたことは八坂の塔の前に立つ時、見える光景から分かります。そして大地に眠るが如くにあった魂が目覚め蘇っています。風は魂の声を伝えてくれます。私達が動く時に、魂も一緒に動いてくれているのが良く分かります。八坂、京都の地にて高麗の看板が立ち、ギャラリーカフェを作る人生になるとは、想像もしたことがありませんでした。人生とは本当に不思議なものです。この地にて、八坂の塔からの風に吹かれて集う方々と話し合える人生は幸せな人生だと、しみじみ感じました。いつも予想も想像したこともない人生が拓かれ生きてきたのです。京都の街も年々慣れ親しんできまして、自分の生きる土地と感じるようになっています。八坂の塔をめがけて世界中から、いだきしん先生との出会いを求める方々がお越し頂ければ良いという気持ちで高麗ギャラリーカフェを作りました。精神立つ地とし、たくさんの方々の心の拠り所になればという気持ちで高句麗の風吹く空間を創りました。拠点が活き活きと輝く年としたいと願います。大忙しの準備でしたが皆で力を合わせやり切ることができ、とても嬉しく感じています。激動の1年でしたが最後に飛翔できたことが何より幸いです。新しい年は飛躍、飛翔から始まります。新しい年は飛翔から始められます。良い年となりますようお祈り致します。ありがとうございます。
京都、八坂/高麗ギャラリーカフェにて