今日は東京の仲間の工房にて、新春の新作ニットのマーブリングをしました。とても寒い日でしたが皆で笑いながら楽しくマーブリングができ、大変素晴らしい作品が誕生しました。ニットも素晴らしく、世界衣装の羽裏も素晴らしく、革のマーブリングも高句麗壁画のように大変格調高い、美しい模様が写し出されました。空間はこんなにも美しいのかと、マーブリングをする度に目に見えない美しい世界を見せて戴いているようです。人間が生きる世界がこれ程ドラマチックでロマンチックで美しいことを、マーブリングから見ることができ、とても嬉しく感じています。様々な話し合いをしながら多くの気づきがあった今日でした。空間は、いだきしん先生の音楽が流れて清らかで澄んでいます。一人一人が語る時に、内に溜めていたり絡んでいたものが紐解かれほどけ、綺麗になっていくのです。何もなくなると内面は愛よりありません。常に愛に生きれば平和な世界が来ると分かっていますので、日々内面を美しく生きる事と努めています。今日のような、人と話すことでわだかまりや曇っていたものが紐解かれ、愛に至るプロセスはとても楽しく素晴らしい時でした。今の時は全ての過去が消え、今に生き、光満ち未来へ向かっていける時と良く分かります。今日も素晴らしい1日を過ごしました。ありがとうございます。