今日は琵琶湖の畔にあるびわ湖ホールにて「出会いの一日」を開催させて戴きました。中国、北京、紫禁城にある中山公園音楽堂で開催致しました「高句麗伝説」の上映会と「魂の語り」をさせて戴きました。北京で「高句麗伝説」を開催できたことは奇跡と感じてきましたが、改めて上映会で見させて戴き、真に奇跡であると分かります。表現は世界を変えるという希望も新たに感じました。いだきしん先生の演奏は魂に届き、生命に負担が掛かるものを解放してゆかれます。音を聞けばそのように反応していく生命なのです。美しく感動的な音楽を聴きながら、真に出会い魂蘇る経験ができることは真に幸せなことであり、このような経験ができることそのものも奇跡と感じます。改めていだきしん先生の表現やおはたらきに畏れ入り、何としてもこのことを世界にお伝えせねばならないと強く感じるのです。また、演奏と私の詩から反応する魂を考えると自分のやることが見えてきます。生命の内にあるものは解決に向かい動いていくことが答えだと分かります。今後のやることも見え、多くを学んだ「出会いの一日」です。「魂の語り」でも多くを学びました。目に見えない世界は毎日まるで違うのです。昨日と今日と連続で開催しましたので、その違いがよく分かりました。そして何が起こっているのか掘り下げて考える機会となり、分かっていくと未来が見えることがとても嬉しくありがたいことでした。一回一回の経験は宝です。気づいたことは次へと向かっていきます。今こそ真っ当な人間となり、危機にある世界を変えていくように生き働いていくことが必要です。「出会いの一日」の機会があることが大いなるはたらきかけと感謝し、一回一回真剣に取り組んで参ります。ありがとうございます。
びわ湖ホール 中ホールにて