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 今年も早くも最後の月となり、スタートが多賀城での「出会いの一日」となりましたことを心から感謝申し上げます。存在表し新しい時代を切り拓いて生きてこそ、生まれてきた意味があり生きる意味があると良く分かる経験となりました。今までも、いつも人間は何故生まれ、どう生き、死んでどうなっていくのかということを考えない日はありませんでしたが、「今」の瞬間に永遠があり全てがあることを、いだきしん先生の即興演奏により生命をもって経験する中で、生きることの意味が深まっていくのです。日に日に深まり分かる人生はとても豊かでありがたい人生です。今なお多くの人が苦しみにあることが、とてもいつも辛く感じ、何としても生命が犠牲にならず、生命が痛まない健やかな空間を創りたいと心から願います。監視、管理されたされ生きることを余儀なくされた人間は、生命痛いです。内面大宇宙と通じ、自由な生命となり、存在を表し生きられる世界を一刻も早く創り上げていきたい気持ちで、日々生きています。間もなく再び「魂の語り」がございます。次は狛江です。高麗人が作った町と言われる狛江での「魂の語り」は何を語るのでしょうかと、自分も全く予想がつきませんので緊張します。表現されたら魂が蘇り、場も空間も変わっていくことが生きる希望です。全神経を集中し見えるままに表現できればと備えて参ります。ありがとうございます。