今日は東京から仙台へやってきました。地元深大寺に立ち寄った時に、ふと呼ばれるように目を向けると木々が風にそよいで動いていました。魂と出会いました。遠い昔もこの地で生きた魂が蘇り、私に語りかけてくれます。そして遠い日のぬくもり、愛を伝えてくれます。今まで蘇ることもなかった魂は蘇る時を迎え、今生きる私達と一緒に人間の生きていける世界を創ろうと働いてくれていることに、心から感謝の気持ちが生まれます。胸を開けば、そして心開けばたくさんのはたらきかけが注がれています。自分の殻に閉じこもっていると全ては絶望に感じたり、生きる場がなくなっていく不安、恐怖に襲われることを、いつも身に受ける苦しみから感じています。心開くと無限な可能性があるということを、世界中の人と共に経験できれば良いと心から願います。いつも日本にいながら世界のことが気になってなりません。人ごとではなく世界はひとつであるのです。日本も大変危機であります。何としても一人一人が自律し、人間とし真っ当に生きることで、生き働き、良い国を創っていける仕事をしていきたいと考え日々活動しています。明日は仙台での、いだきしん先生のピアノコンサートがございます。その地の歴史も解放され、そこにいる方々の、またコンサートに参加される方はもちろんのこと、生命ひとつとなり生命に負担が掛かるエネルギーは解放されていきます。そして今生きる生命と融合し、新たな生きる力と生まれ変わるのです。このような経験ができるので、いつもどんなに困難でも頑張っていこうという意欲が生まれてくるのです。たくさんの人とコンサートを経験したいと心から願います。皆様のお越しをお待ち申し上げています。ありがとうございます。