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 今日は体がしんどくて、真に救済を求めるようにコンサート会場へ必死で向かいました。コンサートメッセージは「脱出」でした。正に脱出できれば良いと心から願います。また救われた気持ちになりました。そしてコンサートはピアノの一音一音が生命沁みありがたく尊く、優しく涙しました。脱出したいしたいと望んでいる限りは脱出できず、音に乗り音と一体となれば良いと感じた時から体がどんどん変わっていきました。体がどんどん楽になり余計なものが祓われていくのが目に見えました。2部では1部で取れなかった心臓の奥深くの痛みの原因を分かりたく、心澄まして聞かせて戴きました。胎児の時に檻に入れられたような図形が見え驚きました。自分では詩によってそのことをよく子供の頃から表現していたのです。檻からの脱出かと考えました。愛という言葉の掟が、体をがんじがらめに縛っています。また様々な「これが善である」という概念も体を縛っています。不自由で身動きできない状態から、檻が解かれ空間とひとつとなりました。愛に抱かれ、その愛は地球を抱き、宇宙を抱く愛です。愛によってより人間の人生は生きていけないことを生命をもって分かります。そして「今」に生きる時、脱出したことが分かりました。過去に戻っては檻に縛られていきます。今に生きることが人間の人生です。体が温かくなり血が通う人間になったと安堵しました。いだきしん先生のピアノの音は愛おしく大切であり、ここが生きる場であることを生命は涙し分かるのです。世界中の人がここにいたら良いと心の底から願いました。今日もウクライナから避難された方が6名いらっしゃっていましたが、皆様音楽によって先生のなさってることを分かっていくことが、先生の音楽の素晴らしさと感激します。言葉は通じなくても経験は同じなのです。世界中の人がここにいれば良いと再び願います。そして願いが叶うように動いていくのが自分の生きる事ということも分かっていますので、未来へと向かって参ります。今日は真に救われた気持ちです。大津でたくさんの黒いエネルギーを身に被ったようです。体は黒いものに巻かれていました。先生のピアノで祓われ心身スッキリとし、また生きていけると生きる力が生まれて参ります。誠にありがとうございます。

三鷹市公会堂 光のホールにて