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 3日間の尊い、いだきしん先生の講座コンサートを終え、まるで来た時とは別世界、別次元で生きる新しい人生が始まりました。今まで二元論の頭で自分も人も対象化し、大変生命を傷つけ苦しんできたことが最近自分で痛い程感じるようになり、抜け出す時と甚く感じていました。昨日のコンサートですっかりなくなっていました。愛に包まれ愛に溶けていったのです。何か起こった時に、どちらかが良い悪いと考える頭は間違っていると良く分かりました。魂はひとつであり生命もひとつである人間同士です。他者のことは自分のことであり、どちらが良い悪いと判断できるようなことではないということを、今は当たり前に分かるのです。人を対象化し見、人を裁いていく意識は分断の元と甚く分かります。人間本来生命ひとつ、魂ひとつで生きる存在であることを分かると本来のあり方で生きれば戦争など起こる訳がない、皆今そう生きれば戦争はあっという間に終わるとはっきり見えたことが大いなる希望となりました。気づいた人から一層愛に生きること、自分と他者を分けることなく全ての生命ひとつである人間本来のあり方を取り戻し生きることが平和への道ということが、良く分かる昨日のコンサートの経験でした。昨日のコンサートは、いだきしん先生が60年来に渡り探求してきたことをやっと表現できたとおっしゃいました。コンサートはいつも生命賭けです。世界の要、歴史のど真ん中を経験します。これからも生死がかかる一回一回のコンサートになるということを生命をもって分かり、私も真剣勝負でコンサートをお伝えしていきたい気持ちでいます。次は9月2日仙台、4日盛岡です。ぜひ皆様人生賭けお越しくださいますことを心から願い、お待ち申し上げております。ありがとうございます。