暑い東京を発ち、地元深大寺で深大寺そばを頂き比叡山へと向かいました。道中、豪雨にあったり、晴れ間が広がり入道雲を見ると秋の気配を感じ、季節が変わることが嬉しく感じましたが、今日は熱暑でした。比叡山に着き工房にて仲間と詩書を書きました。生まれるがままの言葉を綴っていくと、今までの人生の様々なことがひとつに繋がっていくことが、魂の世界の不思議さと感動致します。心落ち着き、永遠の世界で生きていく生命となろうと、広い世界に身を置くことができます。最近は毎日紛争や戦争のことが心痛んでならず、実際胸まで痛んでならず、何とかしようと毎日考えては取り組んできましたが、中々この状態から抜け出せずにいました。永遠を感じ永遠を生きなければ、目先のことで心痛み空回りするだけであるとも甚く分かりました。墨の香りは小学校の時から大好きで、墨を磨る時間が精神統一する尊い時間でした。 人生ずっと墨の香りと共に生きてきました。先祖高句麗伝来と知った時は合点がいきました。和紙も硯も墨も筆も高句麗伝来です。幼い頃からずっと共に生きてきたのです。今日も比叡山にて、墨の香りに心落ち着き自分を取り戻しました。起こることは全て受け容れ、終わらない世界で生きることを考え、毎日世界中の人が健やかに暮らしていける平和な世界を創れるように生きていきます。
仲間と、いだきしん先生が焙煎してくださったコーヒーを頂きながら会話するひと時は、いだき講座を受講しているから故の深い話し合いができます。人間は人と深く話し合いができれば、楽しく豊かに生きていけると感謝します。台風が近づいておりますので何処にいても皆様がご無事でありますようお祈り申し上げます。ありがとうございます。