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 今日は終戦記念日です。黙祷を捧げるとたくさんの霊魂が報われない状態であることを感じます。過去に生きた人の魂が報われない限り、今生きる私達の気持ちが活かされることはないことをいつも感じています。 過去に生きた人の霊魂は大地の重みとなり、痛みとなり、空間も淀みや曇りとなります。いだきしん先生のコンサートでその土地の歴史や、そこに生きる方々の生命に負担がかかるエネルギーが解放されると大地は光り輝き、重く感じた重みはなくなっていくのです。そして空間は澄んで開かれた空間となっていくのです。光満ちる空間になった時に、人間の生きる世界は光の世界と生命をもって分かります。生命の負担がかかってる生き方は負のエネルギーとし、自分の生命も痛め空間も濁します。人間の生命のはたらきを良く分かり、生命が生きていくように生きることが良い世界を創ることの基本と考えます。内面の解放をコンサートでなさる、いだきしん先生のコンサートは一見はコンサートですので、なかなか平和を創るということを理解頂くことは難しい年月が続きましたが、どのような状況であっても内面からより変わらないことは甚く分かる世界の状況です。人間の内面が解放され、愛に満ちることが愛の世界を創っていけます。毎日一人一人が内面豊かに生きることが大切と身に沁みます。日本は自然災害も多く、地震もいつ来るか分かりません。どのような時も内面浄め、身を浄め、必要な時に動けるように備えていく生き方が必要です。コンサートがあることが良い訓練であり身につけるかけがえのない機会であります。心から感謝し、たくさんの人にコンサートにご参加頂けますようお声掛けをさせて戴きます。ありがとうございます。

表参道/高麗恵子スカイロケットセンターにて