今日も大変暑い日となりました。この山を越えればきっと先は良いことがあると見えていた今日がやってきました。今日はいだきしん先生が月に一度開催してくださるアントレプレヌールサロンです。私達はこの日を月の始まりとし、お話をよく理解し実践していくことに努めています。どのような時代が来ても生きていけるという生き方を、アントレプレヌールサロンでは教えて頂いています。今日のお話も大きな山を乗り越えるお話でした。対象化し 見る意識の限界を日々甚く感じていました。元々人間の生命は他者とも動植物ともひとつである生命であるのに自分のことですらも対象化し見、人と自分は距離があり見ているという関係性となっています。どこまで行っても分かり合えることがなく、解釈によって人を見てどんどん距離ができてしまいます。元々人間の生命はひとつであります。いだきしん先生のコンサートでは人間の生命、動植物の生命、あらゆる生命とひとつである生命を体感します。「生きている」と生命全てで感じていける経験です。この経験が広まれば平和は成ると見えました。人間が本来の人間であることを取り戻し、そう生きれば自ずと世界は良くなっていくのです。これだけ危機にある時代です。一人一人が人間とし生きることで、あっという間に世界が良くなるその時を創っていきたいと心から望みます。ありがとうございます。
六本木/高麗屋にて