8月9日長崎で原爆投下された日、黙祷を捧げました。心臓も痛み、胸も痛み空間は負のエネルギーでざわめき、蠢いていました。こんな日は地震が来るような嫌な予感がしました。空間が負のエネルギーの吹き溜まりになると、いつも地震が来ていたことを思い出したからです。人間の生命が美しければ自然の生命に負担をかけず、共に生きていける世界であると考えますと、人間の生き方を変えるよりないとつくづく感じます。まず自分が真っ当に生き、負のエネルギーを体に残さず生命生きていけるように生きることが始まりと考える今日のスタートでした。とても暑い日でしたが、いだきしん先生が焙煎してくださったコーヒーを頂くと力溢れ元気になり、動けることがとてもありがたいです。そして「今」に生きることを、今練習しています。少し前までは過去に引きずられていました。すると闇が入り込み、一遍に心が暗くなり疎外されていったのです。今は「今」に生きています。現実はとても辛いこと、苦しいことが多いですが、そのまま受け容れていけるようになりました。すると生まれてくるものがあるのです。次へと向かっていけるのです。誠にありがたい事と感謝します。
今日はずっと心配していたレバノンの方に、昨日メールを打ちましたら今日お電話がありました。 私は丁度時間がない時でしたが、一言お声だけ聞きたくお電話を代わりました。1時間後には何が起こるか分からない状況で皆恐怖でいっぱいであること、電気も1日3時間の供給であり水は出ないので不衛生になっていること、南部はイスラエル軍の攻撃により皆避難していること、飛行機は運航していないので外には出れないこと等々、心痛むばかりでございます。そのまま現実を受け止め、自分に何ができるかを考え始めています。祈るよりありませんが、生命共にあり支え合えたら良いと願います。人間の生命はひとつに繋がっていますので、ひとつに生き支え合える生命となりますよう、日本に居て生命傷つけることなく、負担かけることなく活き活きと生きていけるように心がけて生きています。日本も巨大地震が来る恐怖でいっぱいと感じます。私も思わず恐怖を感じましたが、いつも恐怖に脅かされて生きていくことは生きてる心地がしません。遙か彼方に通じる内面を取り戻し、ここを中心とし生きる練習をしていきます。皆様がご無事でありますよう、心よりお祈り申し上げます。
六本木/KEIKO KOMA ギャラリーにて