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 今日は仙台から東京へ帰って参りました。関東に入り稲光が空を走り、雷がものすごい音で鳴り響いていました。そして目の前が見えない程の豪雨がずっと続きました。東京に着いてもなお、雷と豪雨は続いていました。こんなに長い間、雷と豪雨の中を車で走ったことはありません。自然の生命が私達にたくさん何かを語ってくださっているのだと感じながら、私は少し怖い気持ちもあり、祈るようにし帰って参りました。いだきしん先生が「私が車を降りる時は雨がおさまっていた。自然をも共に動いているということは凄い事」とおっしゃってくださいました。その一言がとても胸に光を感じ、希望と感じました。一見怖いと感じた雷も豪雨も共にあってくださり、生きる道を共に創ってくださっていると感じると、私は何もかも受け容れて生きていく生命となりたいと心から望みました。そして生まれる気持ちを表して皆の生命が生きる場を創っていきたい気持ちが生まれます。いつもこの気持ちは生まれますが、様々な経験をし様々な状況の中で、常に皆が生きる世界を創りたいという気持ちは生まれてくるのです。私の本音です。まずそのような世界を創れる人間と成ること、そう生きることが原点といつも行き着くのです。今日も原点に立ち戻り、ここからスタートできると感じる1日でした。そして善の神がはたらいてくださっている今、今までこの社会で生きる上で当たり前となり、身についた習慣が生命に負担がかかっていることも見えるように分かってきました。今の時代は生命曇らすことなく、重荷を背負うことなく、自然の生命とひとつに光り輝き生きていく時代と、大いなるはたらきかけは教えてくれています。『日々気づき、変わり』を繰り返す毎日です。激動の日々です。この先には新しい人間とし新しい時代を創っていけると希望の光を見い出しています。ありがとうございます。