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 今日はNPO高麗東北センターにて、いだきしん先生の応用コースがございました。ピアノを聞いてる内に目の前が真っ暗となり、胸が苦しくなり涙ばかりが込み上げてきました。ピアノの後の先生のお話でガザのことをお聞きしていると、まるでそこに居るように感じ、ガザの苦しみ、悲しみ、痛ましい現実を感じ胸が痛んでいたと、ひとつは解明できました。その他社会の歪みや重荷は共通の事と感じます。胸の痛みを通し、世の中がどれだけ危機であるかを身に沁み分かる経験となりました。お話しをお聞きする中で、胸の痛みも無くなり、何ができるかを考えられるようになりました。元々パレスチナのことが気になり中東へ行くようになったのです。今なお続く争い、そしてジェノサイドが起こる大変な危険な状態です。人間とし見て見ぬふりはできません。世界中の人が考え取り組んでいく事とは、ずっと以前から考え続けていることであります。以前は、毎夜寝る前にお告げで何をしたら良いか教えて欲しいと祈りながら床についたのでした。いつもお告げがある私に、このことだけはお告げがなかったのです。それでも中東へ行きコンサートを開催し、またパレスチナの難民キャンプで作られてる刺繍を仕入れ販売したり、アラファト議長さんに会おうと連絡を取り続けたりと、ずっと取り組んできました。再び、はるか彼方に通じ何ができるかを考え、見えたことを実行していく気持ちでいます。日本でコンサートを開催することが世界へ伝播することも分かっていますので、1回1回たくさんの人にお越し頂けますよう尽くしていくのみです。明日は仙台電力ホールでの、いだきしん先生のピアノコンサートがございます。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。ありがとうございます。

盛岡/NPO高麗東北センターにて