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 六本木の地下、KEIKO KOMAギャラリーにてのビデオ講演会公開収録の時には、雷の音が相槌を打っているように、また喝を入れられているように感じ、一言発する度に生き方を問い正し、生きる姿勢がどんどん整って参りました。いつも私が何かをする時、雷鳴轟き、土砂降りの雨となります。今日も新しい動きが始まったのだと雷の音と土砂降りの雨の音により知らされました。大きく動く時と教えられます。また今日はウクライナの方々と、いだきしん先生を交えて食事会をさせて戴きました。ウクライナの状況が大変悲しく、心痛むばかりでございます。そんな中でもいつも、いだきしん先生のコンサートにより内面が愛に満ち明るくなり、平穏になり平和を感じると、大変喜んで頂いてきました。現状は大変厳しいことがひしと伝わってきます。戦争は一刻も早く止めるべきです。そして人間が生きられる世界を一刻も早く皆で創り上げていく時です。もう自分勝手に自分のことだけで生きている時ではありません。人類全体の未来がかかっている時です。大いなる存在繋がり、大いなるはたらきかけ受け、生まれる気持ちを表し実現に向かう時です。今日の雷鳴と雨の音は、時が来たことを告げていました。そして早く動けと伝えていました。猶予がない時です。次々と表現し動き、新しい世界を創造していくのです。いだきしん先生はウクライナの方々に、11日の京都コンサートホールでなさることをお話しされました。無性だった人間が有性となり、男女が生まれた時の生命の奇跡を表現する気で行くとおっしゃいました。こんなことが起こるということに奇跡を感じ、 心身震えました。その場に身を置かせて戴けますことの人生の幸運、恵みに深く深く感謝し、その時を万全に創り上げていきたい気持ちで、新たに今日から隙なく動いて参ります。ありがとうございます。

六本木/KEIKO KOMA ギャラリーにて