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 今日は待ちに待った、いだきしん先生のお誕生日です。多賀城にてコンサートを開催することをずっと心待ちにし、皆で動員活動をしてきました。東北の歴史が変わり、日本、世界が変わると見えたのです。多賀城跡にて、木のメッセージは、闇に覆われた歴史が明らかになること、闇の覆いが解け魂現ることをたくさん聞いてきました。いよいよその日を迎えたのです。闇の覆いが解け、魂現るとは生死が掛かっていることを生命で感じました。過去に生きた人は魂現す時、生命が掛かり死んでより魂は貫けなかったのだと悲しみで胸がいっぱいとなり痛みました。私達はコンサートホールの一席に身を置くことで、生きて闇の覆いが解け、魂現る経験ができるのです。これ程の恵みはありません。演奏は、多賀城でしか聞けない音であり演奏でした。歴史のロマンを感じます。自分の内に受け継がれた高句麗の歴史もたくさん見え、感じ、分かることがありました。まだまだ隠されてきたこと、秘められたことはたくさんあるのだと感じました。ある瞬間、高句麗魂に出会いました。雄叫びを上げ、狂わんばかりに涙流していました。出会えた喜びを伝えていると生命は瞬時に反応し、涙溢れました。そして高句麗のお姫様の魂が宿っていた私に、今の時代は自分を表し生きて欲しいと、国や民の為に自分の気持ちを押し殺し生きることは自分達も悲しいのだと、高句麗人が訴えているように聞こえました。これからの時代は誰も犠牲にならない、皆が生きていける社会を創っていける時代です。ここにどんなに書き表しても書き尽くせない程歴史を長く旅したようでした。多くを学びました。これから表現し先へ行きたいと考えます。全国からたくさんの方にお越し頂き、大盛会となりました。心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

多賀城市民会館 大ホールにて