今日は多賀城にて、私の作品展を開催させて戴きました。皆で集い設営する時はいつも 国創りの風が吹き、一丸となって向かう先には美しい未来が拓かれると見えることが嬉しく ありがたいです。絶え間なくお客様がお越しくださり、多賀城市長様までもお越しくださいました。また歴史研究家の方もお越しくださり、多賀城の歴史から高句麗の歴史を知ることができ、足元から鳥肌が立つ瞬間がありました。魂の導きによりこの地に導かれたと分かった瞬間、 自分の成すべきこと、生きる意味がより深く分かったのです。縁ある所には導かれることは、真に人間は自分一人で生きていないことを身をもって分かります。魂を表し本音で生きる時に、たくさんの人が生きていける道を作っていけるということが、今日も良く分かりました。そして過去に生きた人の気持ちが報われてこそ、今生きる私達も生きていけることを、また深く分かる経験となりました。多賀城創建1300年の節目の年に、いだきしん先生のコンサートを開催させて戴き、隠し隠された覆いが解け、真が現る時を迎えることは、東北の歴史、日本の歴史が変わると見え、魂震えるばかりです。そして7月には「高句麗伝説」もさせて戴きます。大地の声は魂の声と感じています。魂の声を即興詩で表現させて戴いた時に、人々に何が起こるのでしょうか。またその背景、魂の表現をたくさんの楽器によって表現してくださる、いだきしん先生の演奏がこの多賀城で生まれた時に、歴史は変わり新しい時代は拓かれるとはっきりと見えるのです。危機にある今、魂総動員、大いなる存在ひとつに人間の生きる国を創る時と、身に沁み感じています。日々本音を表し、魂表し生きていくことに尽くします。国創りの活動ができますことは生命の喜びです。ありがとうございます。
仙台/高麗屋にて