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 仙台にて、いだきしん先生のピアノコンサートがございました。「日霊女」(ひみこ)というタイトルから始まったコンサートは、ピアノのあまりに優しい音に涙ばかりが込み上げました。人生の総精算と感じる経験が起こりました。この社会で生きることは精神が分裂することを、幼い頃から苦しんできました。かろうじて生きてきましたが、常に精神的な苦痛を感じる人生でした。いだきしん先生に出会い、運命解放され、真の自分で生き始め、自分で生きる環境を作りを始めることができ生きてこれました。その苦しみが抜け出せる経験が起こったのです。「日本の古代史の歪みを調整する」 演奏をお聞きし、自分の精神や頭の歪みが解けたと感じる経験でした。歴史を正しく知ることは、精神も感性も頭の働きも正しく働いてくれると分かります。歪んだ歴史は精神や意識の狂いとなっていくことも、痛い程感じました。いだきしん先生のピアノの音は真実を表しています。歪みがあらわに現れ正されていきます。そして愛よりない演奏に生命丸ごと受け容れられ、歪みや汚れは解かれ、美しい生命と生まれ変わるのです。人間は愛に生きる存在と生命をもって分かり、涙よりありません。この経験を世界中の人と共にと願わずにはおれません。願いが実現できるように生きて参ります。ありがとうございます。

仙台/電力ホールにて