大津での作品展会場に向かう道中、素戔嗚尊を祀る創建1300年の神社に偶然行くことができました。日本の神様のことを、いだきしん先生からお聞きするようになり、自分の生命で分かりたい気持ちが生まれ神社に行けたことはとてもありがたい機会と感謝致します。受けるメッセージから神の本質を学びました。そして人間の生きる本質を分かりました。神と繋がり生きることなくして、人間であることに目覚めることはないのではと感じる程、目が覚める発見がありました。日本で生まれ生きながら、日本の神を知らずに生きてきたことがとても悲しく申し訳ない事と感じます。それ程までに日本の神は隠され、私達は分かることなく生きるようになってしまったのだということがよく分かるようになったのです。良い国を創っていくには日本の神のことを分からずしては動きようがないということが、身に沁み分かります。今日は偶然の巡りで、もう一つの神社にも行くことができました。やはり素戔嗚尊を祀る神社でした。そして八坂神社の神様と同じ神社であったのです。偶然は必然と受け止めます。かけ替えのないメッセージを受け、日本の神のこと、人間の本質のことの理解が深まっていくことが、とてもありがたい事と感謝致します。大津の会場へ行く道中は湖の畔をずっと車で走るので、どこに立ち寄っても湖の畔にはすぐに佇むことができるのです。湖の波の音を聞きながら吹く風の音を聞きながら、魂の声に耳を澄まします。私にとってかけ替えのない尊いひと時です。人間として生きることを学びながら、良い世界を創っていく活動ができますことに心より感謝申し上げます。ありがとうございます。
京都、八坂/高麗ギャラリーカフェにて