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 春の柔らかい日差しが注がれる比叡山にて、外に出ると春風が吹いています。風は心地よく、春に向かい胸開きたくさんのはたらきかけ注がれ、良い実りが生まれる予感が生まれます。そして春には花が一斉に咲くように、人間の生命の花も咲き開くと見える今年の春です。世界は未だに争いが繰り返され、今なお尊い生命が失われていく悲しい状況です。そんな中で春風を感じ、花が開く光景が見えることは、この世界を生きれば新しい世界が拓かれ、この争いの歴史は終わり、悲しいことが繰り返される人間の生き方が終わると見えるのです。どんどん先を創ることが愛であり、生きる事と生命をもって分かります。いつも東京へ発つ日は仲間がお掃除に来てくれます。一斉に動いて行く時、国創りの息吹を感じ、国創りの風が吹くのです。国創りの風が吹いたのでこの地に居を構えたのです。私が最もやりたいことは国創りです。心通う人と共に、皆が生きる世界を創っていくのです。今年は実現に向かいます。今やらずしていつやるのかと、常に生命から聞こえてくるのです。今年がチャンスです。日々内面豊かに本音を表し、たくさんのはたらきかけひとつに動いて参ります。ありがとうございます。