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 年の初めは迎賓館コンサートから始まり、本日はロームシアター京都でのいだきしん先生のピアノコンサートと続きました。日本は元旦には大地震が起こり、今日は飛行機事故が起こりと、年初めから大変な状況となっています。如何に生きていくかは、真剣に考える時となっています。コンサートにて余計なものをなくし、何も無い内面に光が注がれ必要な時に必要なことを行っていける動きが見えました。緊急時やとんでもないことが起こった時、即時に的確に動けるようになること、人を助けていけるようになることは日々の生き方が問われるということがよく分かります。日頃からそう生きていなければ、とっさに身につくことはできません。毎日人間の生命のはたらきが生きること、生命のはたらきに則って生きるよう身につけられたら良いと願いました。先生の演奏は愛よりなく、どのような時でも人間は愛があれば生きていけることを生命沁み分かります。先生の演奏をされる世界が人間の生命が健やかに輝き生きる世界です。世界中の人がここで生きていけたら良いと、心から願います。世界全般がいだきしん先生が表現する愛の世界となりますように、今年もはたらいて参ります。ありがとうございます。

ロームシアター京都にて