今日はいだきしん先生が新年の桐箱のメッセージを、桐箱の蓋に墨文字で書いてくださいました。先生が筆を持ち、墨を含み、言葉が生まれる瞬間とても心がときめきます。空間は光満ちています。いだきしん先生の表現は光満ち、この世を変え、新しい世界を創造していることを書からもよく分かります。1年共にある言葉です。生命の中心にある柱ともなり、支えともなり、どんなことがあっても乗り越え生きていく力となってくれます。お話もして頂き、今世界がどれ程危険であるかは身に沁み分かります。とても危険であるということを受け止めずに生きることは、完全に滅びゆくと分かります。滅びゆく動きを阻止し、新しい世界を創造する生命となり、生き方をしていくと心に決めます。いだきしん先生がずっと伝えてくださっている愛、人間とは何かを分かることを撤していく時です。新しい年を迎えるにあたり、これからを生き抜く生き方を示して頂き、心よりありがとうございます。
比叡山にて