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 最近、高句麗が滅んだ時のことを考えることが多いです。偶然読んだ歴史の書物に、滅びの時のことが記されていました。歴史的な記述の表現でしたが、私にはその背景が見えるように感じ、全身が涙したように悲しみに襲われ涙しました。この悲しみは、どのように表現するかを考え始めています。今までも、何度も高句麗滅亡の時のことは詩に詠んできたり、考えてきました。最近は今まで自分が知らなかったことが分かっていく気配を感じ、もっともっと分かり、表現し、多くの魂が報われていくことを願う気持ちが生まれます。新しい年の1月11日には、先祖縁の地、狛江にて「高句麗伝説」コンサートを開催致します。「高句麗伝説」コンサートで詩に詠めれば魂は報われます。今生きる私達は過去に生きた人の気持ちを分かり、気持ちが報われていくように生きていけるのです。過去は今生きる生命に融合し、生きる力と生まれ変わります。私がいだきしん先生に出会い魂が報われていることを、生きる毎日のあらゆる現象で教えられます。世界中の人の魂ひとつに、未来を創造していく力が平和を創ると見える今この時です。気づいたこと、生まれた気持ちを表し、新しい世界を創造する毎日です。ありがとうございます。

六本木/KEIKO KOMA ギャラリーにて