12月17日　東京にて

　強い風が吹く日でした。赤く染まった木の葉の上に黄色く染まったイチョウの葉が舞い降りてきました。赤と黄色の美しいコントラストが美しい風景に感動します。夜空には、美しい星が輝き、透明感あふれる高貴な美しい月が姿を表しています。強い風はこの世の汚れ、曇りを一掃し、澄んだ空間にと洗い浄めてくださっているのだと感じ、感謝の気持ちが生まれます。私の心も体も一切の汚れ曇りをなくし、美しい生命で生きていきたいと望みます。日本にいながら世界に伝播する表現ができる生き方に尽くします。目に見えない世界に動かされてきた人間です。やっと動かす力は失せてきました。人間は自律し、生きることで新しい時代を切り拓いていくのです。生きる上で一番大切であり要であります愛を生命全てで経験できます、いだきしん先生のコンサートが世界を変え、真に人間が生きていける世界が作られていくことが希望です。今年最後のコンサートは、19日に開催します。要は外せないと内から言葉が生まれます。私は何か大変なことが起こることに備えるように向かっているのです。何が起こるのでしょう。歴史的祭典に身を運ぶような緊張感に包まれています。皆様と無事に集えますことを祈ります。ありがとうございます。