比叡山から東京への帰路、大きな虹に出会いました。本当に見たこともない大きな虹でした。未来は明るく、虹色に輝くと感じ、嬉しいです。神々しい日本の山々、風景を見、胸が動き、涙滲みました。美しい日本に生まれたことに感謝あふれました。亡くなった父母を感じ、生命は亡くなっても、こうして美しい自然の生命と一つに存在していると感じました。美しい日本が危機にあることは避けなくてはならないと、日本が良い国となりますようにと自然と祈りが生まれます。そしていつも願うのは世界の平和です。コロナ禍の前にちょうど今頃、モスクワへ行きました。クリスマスのイルミネーションが巨大なモスクワの街中に飾られ、夢の国のようでした。公園にも、ショッピング街にも、通りにもおとぎの国のようなイルミネーションが輝き、ただただ感嘆しました。今年はどんなでしょうかと心痛みながら考えました。人間が生きる世界が、美しく、皆の生命が輝き生きていける世界であればいいと心から願います。世界中が平和であり、人間の尊厳が尊ばれる社会であればいいと願います。私は子供の頃より願う、世界の平和実現へ向け、働いていければ幸いです。