11月10日　東京にて

　今日はウクライナの方々が5名様、三鷹市公会堂でのいだきしん先生のコンサートにご参加下さいました。大変な状況の中にある方々がいだきしん先生のピアノ演奏をお聞きし大変感動し涙を流されておられました。お一人の方が、季節は秋なのに内面に春を感じ戦争は終わると感じたとおっしゃいました。涙よりありません。私はこの時を待っていたと胸の奥深くにあった悲しみ辛さやりきれなさが溶けていきました。人間は内的環境が外的環境を作ります。内面が変われば取り巻く環境は変わるということをわかり、今までも常に内面を変えることで成長飛躍できる人生を生きてこれましたこと、真に有難い事と感謝し生きています。ウクライナの方がお一人でもいだきしん先生のコンサートをご経験され、内面が解放され変わった時、自ずと取り巻く環境が変わっていくと見え、日本にて自分ができることはウクライナの方にいだきしん先生のコンサートにご参加頂く事と考え、ずっと取り組んで参りました。やっとこのような言葉を聞ける時が来、おっしゃるように戦争は終わると私も感じ大変希望を感じました。どのような状況であっても内面に希望があれば生きる道を作っていけます。大変感動のコンサートの経験でございました。私自身も内面が音を立てるようにひっくり返った経験をさせて戴きました。内面は無限な世界と一つです。そして天生が拓かれた経験ができました。これから活かし世界の平和実現に向かいます。ありがとうございます。