2月4日　東京にて

寒中に咲く梅の花の輝きに、今年も春が来る喜びが生まれます。今日は立春です。寒い日でしたが、暦の上でも春となり、梅の花が咲いていることをみつけた時はとてもうれしく感じ心に春が訪れました。今日がお誕生日であるレバノン人の方とお会いし、今後の難民支援物資をレバノンにお送りすることが具体的に見え、ほっとしました。子供が学校に行けないことは悲しいです。ご老人が一人で亡くなることも悲しいです。美しい街は破壊され、私が行っていた頃の美しいレバノンではなくなった状況をお聞きし、とても悲しいです。シリアも豊かな香りが漂う創造力が生まれる美しい地でしたが、あまりに多くを破壊されました。世界中にある悲しい人間の生き様が変わり、すこやかに生きていける良い世界となりますことを心より望みます。私が生きる日々は本気で平和を実現したく生き、活動しています。根源解決の道を見出し、活動できますことは真にありがたいことであります。今日もレバノンの方とお会いでき、向かう気力が湧いてきました。困難な状況にあってもおおいなるはたらきかけを受け、内面はすこやかに生きていけますことを願い、今後も支援物資を送らせて戴きます。日本にいてもやれることがありますことはありがたいことです。皆の気持ちが届き、気持ちが生きる力となり、場を超え共に生きていけますことを望みます。ありがとうございます。