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仙台「高麗屋」にて講演会をさせて戴きました。ここで講演会ができるとは考えていませんでしたが、拠点でお話させて戴くことは大変ありがたい事と感じています。流れる音楽、展示している写真は、いだきしん先生が演奏し撮影されたものであります。マーブリングのカーテンもコーヒーカップもすべての備品は私が作ったものですので、空間が内面と一致しているので、空間と共にお話させて戴いているようで、ありがたいと感じています。人間が内面豊かで美しいことで取り巻く環境が良くなりますので、表現者は愛に満ち、幸せでなければとしみじみと感じます。内面が愛に満ちていれば、空間も愛に満ちていきます。一人一人が良い時代を作っていくのです。愛を経験できる、いだきしん先生のコンサートがあることを世界にお伝えしていくことが良い時代を創ると考えます。真の愛を経験したなら、真の人生を生きることに目覚め、もっと真剣に人生を考え、良い社会を創ることに取り組んでいくと考えます。人間は死んで終わらない存在であることをわかれば、尚、真剣に生きていきます。人間性を失った社会では生きていけないとは常に感じてきたことです。いだきしん先生のコンサートで感じる世界こそが「人間の生命が生きていける世界」とは毎回生命で感じています。多くの方々にご経験頂けますようにと願います。

仙台/高麗屋にて