4月10日　東京にて

スカイロケットセンターでは、たくさんのマーブリングをした衣類が展示されています。今日は、少し時間があったので、一枚一枚の模様を見ていました。水の流れが見え、見ているだけで生命洗われるようで清々しく心身浄められます。マーブリングは水で染めますので、水の流れが写っていることを改めて考えました。水の流れをいろいろな色で見れることは楽しい事と感じ、豊かな時と感謝し過ごしました。お越しくださる方からお見たてを依頼され、目を閉じ、内面の光景が見えると、同じ模様が写し出されている衣類を探します。必ず見つけていけることが楽しく、出会うと全身鳥肌が立つのです。それも私だけではなく、その場に居る人までも鳥肌が立つのです。内面が現る時、鳥肌が立ちます。いだき講座にて受講生の運命を見、調べさせて戴いていますので、内面の光景は押し込められ、隠されている状態ばかりを見てきました。過去は真は隠されてきました。今、真を表し生きていける時となり、どれほどの時代に生きているのかと畏怖を覚えます。そして内面の光を表す衣類を身につけていけるとは真に幸せであります。マーブリングの衣類を身につけると内も外もない自由を感じ、自由に自分を表現できることが嬉しいです。以前の「高句麗伝説」にて伝統ある着物を身に纏い、舞台に立った時、その重しに胸が圧迫され、表現ができないことには大変驚きました。マーブリングの衣装を着た時には着ていることさえ自覚せず、空間とひとつである生命の体感が心地良く、気づけば最も表現しやすく、自由な表現が生まれていました。この状態が真の表現と感動する経験でした。空間も自由な空間では自然と真の表現が生まれます。緊張した中では表現は制限されます。これからはマーブリングの衣類に身を包み、真の自分をそのまま表し生きていきたいと望みます。即実行できる時が来ています。新しい出会いの予感が生まれ、心ときめき、新しい道を作っていきます。ありがとうございます。