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久しぶりに三鷹市公会堂に向かう道中、亡き父の顔が出てきてならず、懐かしい気持ちで一杯でした。今月からの応用コースは三鷹市公会堂にて開催されます。正にいだき発祥の地です。私が住んでいた父のアパートは、今は市の施設となっていますので、同じエリアにあったのです。いだきを始めた地にて応用コースを聞かせて戴けますことは私にとって格別でした。ピアノの音がまさに「高麗」なのです。懐かしく、子供の頃から慣れ親しんでいる音なのです。先生はやはり凄いと感服します。その地の歴史も生きている人の状態も全て受容し演奏してくださっていることが三鷹の地での演奏をお聴きすると手にとるようにわかるのです。今日は第一音を聴いた瞬間、胸の内が打ち震え、号泣してしまいました。脈々と流れる生命の流れが見え、その流れの抜け出し口のところに私が生きているのです。先祖高句麗の歴史が見え、私は先祖の代表でいだきしん先生に出会えたことをその光景は表していました。「ここが中心」と聞こえ、身を正しました。中心にあれば生命豊かに生きていけます。世俗に触れると、生命が曇ります。世俗に塗れると中心がずれていきます。体の苦痛をもって甚くわかりました。先祖から連なる生命の流れを活かし、人類の未来を創造し続けておられる、いだきしん先生の尊いお働きをよく理解し、身につけ、人間とし真っ当に生き平和な世界を作る為にはたらきたい気持ちが湧いてきます。中心で生きることを生命をもって教えて頂き、ありがとうございます。外れることなく、中心で生きていきます。中心で生きてこそ、世界の役に立てるのです。明日はいだきをお伝えさせて戴く講演会をスカイロケットセンターにて開催させて戴きます。いだきで生きることがいだきが伝わることですので、毎日内面を整理し、浄め、本音で生きていきます。今日はいだきをさせて戴いた地にて、先生にお会いした頃、生きていく為に必死で本音を整理し、内面を綺麗にし、1日を始めたことを思い出していました。今も徹して本音で生きていきます。ありがとうございます。

三鷹市公会堂 光のホールにて