大晦日を迎え、皆で京都、八坂「高麗ギャラリーカフェ」にて新年を迎える準備をします。青い空が広がり、気持ちが良い日です。八坂の塔にご挨拶に行き、塔の前に立ち、目を閉じます。さわやかで心地良い風が吹き抜けました。引き裂かれた悲しみは愛によりひとつになっている光景が見えます。悲願は成ると見え、言いようのない喜びに魂震えます。愛があれば世界はひとつになり、離れ離れになった人間の悲しみは癒やされ、愛に融合することを表す光景が見えます。愛は全てを乗り越え、今までにない新しい世界が生まれます。新しい年は愛によりひとつになり、新しい世界、新しい時代を創る年とわかります。内面はおおいなる存在とつながり、愛に満ち生きていける時代です。

「高麗ギャラリーカフェ」の2階にて八坂の塔を仰ぎつつ、自分で染めた和紙を前にし、硯、墨、筆を用意し、空の遙か彼方に心を馳せます。見える光景と同時に生まれる詩を墨文字で記します。和紙も硯も墨、筆も先祖伝来と聞いています。先祖の魂が共にあることを感じ、自分一人が書いているとは感じられず、歴史的な瞬間を共にしている体感です。詩にあらわす時、世界中の魂に届いていると感じるのです。この感覚があり生きていける人生は豊かです。この感覚を疑う時、未来は見えずに苦しみます。自分の思いでも想像でもなく、現実であると感じる時、生きることに希望を感じ、常に真を表現していく喜びに満ちます。魂の表現をし、魂に届き、場は離れていても通じ合える心を養い、世界がひとつになっていく道を創っていきたいです。

八坂の塔に見守られ、詩を書くひと時に感謝します。古の時に、この地に生きた祖先の魂を見ます。いつの時も心地良い風が吹いていたので、生きてこれたのだと感じます。今もこの地に立つ時、心地良い風が吹いています。存在ひとつに魂ひとつに生きていきます。

今年もありがとうございました。新しい時代を生きる新しい年は、生まれ変わったように生きていきます。どうぞよろしくお願いします。ありがとうございます。

東京/KEIKO KOMAギャラリーにて